終わりよければにしたいから釣り納めはボウズの危険性が低い釣り物を選ぶことが多いが、今年はお刺身で美味しいカンパチ&正月のお鍋の具材にしたいハタ類に魅惑されてしまいギャンブル性の高い泳がせ五目へ。宇佐美・治久丸でヒラメ狙いのポイントを釣るのは6年ぶりだ。
ヒラメ釣りは2011年から2013年まで3年ほど挑戦したが、多動性中年向きの釣りではなくボウズをくらいまくって撤退した。タナが狂っているのか魚信がほとんど出せず、たまに魚信があっても早合わせになってしまっているようでイワシをボロボロに噛み殺されて終わり。上達する気が全くしなくなったために行かなくなった。今年もヒラメ船として出船していたのなら乗らなかったと思う。
今年の宇佐美沖はハタの当たり年であるらしく、マハタ、オオモンハタ、アオハタ、アカハタが釣れている。ハタ科の魚はお鍋にすると最高なのでお正月用に確保したい。サイズもよさそうなのでパワフルな引きを楽しめそう。さらに今年は海の様子が1か月くらい遅れているのでカンパチがまだ釣れる可能性がある。熟成させても食感を失わず美味しい魚なのでこれまた正月用に釣りたい。生餌を弱らせるだけなのであまり竿を動かさないように頑張る!
著者: へた釣り