以前、深場の勇者様にもらったオキアミの具合がよかったので真似をしてオキアミの加工に挑戦しなんとなくこれでどうかな?というレベルには達しつつあるのだが、油断するとオキアミの頭だけ黒くなってしまって失敗する。黒くなるときとならないときがあって黒変する条件が分からない。
船宿でもらった付け餌のオキアミが余ったときに持ち帰って加工の練習をしてきた。基本はグルタミン酸(シマヤの「古来味」が安い)をたっぷり振りかけて一晩くらい放置する。それだけでオキアミがプリッと硬く締まる。ただしそのままでは粉がちょっとうっとおしい。払い落してもきれいには落ちないので何か手はないものかと考えていたら「軽締めアミノリキッド」を発見。アミノ酸配合により摂餌効果のアップが期待できるこの液体に漬けて、粉を溶かしちゃえばいい。この方法で作った加工オキアミは冷凍庫に入れても凍らないし、使った具合がまずまずだったので加工法をブログに載せようと思っていたら……。
写真を撮影するために加工しようとしたオキアミでまさかの失敗。冬のこの時期ならクーラーの中に一晩くらい放置しても大丈夫と思っていたのだが、オキアミの頭の部分だけが黒くなってしまった。これまで同じように一晩放置したオキアミでは黒変は起きなかった。夏場で気温が高いときに黒変することは知っていたが、寒波襲来中に凍らしたペットボトルを入れてあるクーラーの中でも黒変が起きるとは想定してなかった。何度以上なら黒くなるなど、なにか条件ってあるのかな? 黒変したオキアミは頭を取って使うからいいんだけどね……。
著者: へた釣り