カワハギの針は1回の釣行で大量に消費するので全部自分で巻くのは時間的に厳しいが、ここぞというときの針を10本くらいだけ用意してある。ハリス2.5号で結びコブまで7センチ。フロロは腰が強めで擦れに強い少し上等なのを使っていたがバリバスの「ハードトップ TiNICKS」が気になる。
「高性能フロロカーボンにチタンコートを施すことで結節強度、耐久性、耐摩耗性がアップ」と書かれている。フロロの表面にチタンコーティングって……チタンは金属なわけで……、でも、カワハギのハリスには少し硬めのフロロの方がいいような気がするので大丈夫かもと、例によって科学方面に疎いので気にはなるけど、どんな物なのか想像がついてなかったりする。結節強度、耐久性、耐摩耗性が向上しており、「口元が荒い魚を狙うことに最適な万能ハリス」であるそうだ。2.5号なら50メートルで1750円。カワハギも良型になるとその歯でハリスを切ってしまう(釣りあげたあと切られるのを見た)ことがある。チタンコートされていれば切られにくくなるような気がするんだけど、どうだろう?
著者: へた釣り