2017年の頭に行こうとして流れてしまったのが相模湾の大カマス釣り。引っ掛け釣りじゃないと釣れてないようで、餌でも釣れるようになったら行こうと考えているのだが、引っ掛け優位という状況はしばらく変わりそうにない。このままでは釣季を逃す。引っ掛け釣り覚悟で行こうかなぁ?
2月の後半は何を釣ろうかと悩み中。週末に爆釣りフラグ(よくへし折れるけど)が立ってそうならメバルのリベンジもしたいし、今年はまだ一度も挑戦していない深場での釣りもやっておきたい。そして年明けに行こうとして行けなかった大カマス釣りにも挑戦してみたいしと例によってアレも釣りたい、コレも釣りたい状態になっている。カマスは引っ掛けでなく深場のカワハギ釣りと例えられるゲーム性が楽しめる餌釣りができるようになったら行こうと釣果をチェックしていたが、引っ掛け有利という状況は変わりそうにない。
引っ掛けでもいいから行っちゃうかなぁ~と考え始めていたら、とっても気になる引っ掛け針を発見した。まるふじの「ロデオグライダー」というアオリイカもヒラメも青物もいっぺんに狙えるという針で、引っ掛け用の針が7本に、活け餌に刺す針が2本で、計9本の針が出ている。フグ用のカットウ針とは違って、アウトバーブのカエシまであるのだから、バラシも減らせるのではないかと想像している。ヒラメや青物が狙えるのだから大きさや強度にも問題はないはず。3個で500円くらいなので、話のネタに買ってみようかなぁっと。
まだカマスに行くとは決めていないのに……。こうしてへた釣りの釣り具入れには、何のために買った物かすら思い出せないキワモノ釣り具が増えていくのである。
著者: へた釣り