カワハギシーズンを控えて、どんないらんことやってみようかな?ってことばかり考えているのだから今季もきっとろくな釣果を残せない。集魚力抜群のオモリにならないかと期待しているのがハイアピール遊動シンカー「ブレードボンバー」。この動き……カワハギもきっと好きなはず。
オモリにブレードを付けるとカワハギが寄ってくることは間違いない。そしてイレギュラーに動きながら落下したり、上昇したりするオモリに興味をそそられてカワハギがエサのアサリをではなく、オモリを追い掛けて水中を上下に移動している映像を見たことがある。アワビ貼りブレード+下部にブレードを装着できるダイワのオモリを使ってきたが、ブレードボンバーならオモリとブレードの動きが魚を誘うように計算された設計になっているわけでよりカワハギの興味を引けるのではないかと……いらんことを考えてしまったわけだ。
当然だがブレードボンバーの対象魚にはカワハギは含まれていない。テキサスシンカー、タイラバヘッド、インチクヘッド、遊動テンヤとして使うことが想定されており、対象魚は「キジハタ、アイナメ、カサゴ、ソイ、ヒラメ、マゴチ、マダイ、クロダイ、ブリ」とある。オモリの下から針を1本出してもいいし、タコベイト系の集寄を装着してアピール度抜群のオモリとして使ってもよさそう。重さは80グラムまであるので、約21号。3号か4号分のオモリを足せば竹岡の標準である25号相当になる。
カワハギ釣りに関しては、船上でバカにされても、SNS上でアホとかキチガイ扱いされても思いついたことは試してみることにしている。取りあえず1色だけ買って使ってみよう。本命は大物に効果ありと言われているオレンジ系のダブルオレンジかな? ピンクグロー、チャートゴールドあたりも気になる。へた釣りはあまりやらないがキャストして引いてくる釣り方だとすごく効果的な気がするんだよなぁ~。
著者: へた釣り