来年のことを言えば鬼が笑うというが…忘れないように1年後の予定を書く。金沢八景・一之瀬丸は夏に夜カサゴ&メバル船を出船している。富岡周辺がポイントだが年に数度海堡周りを攻める日があり、その日は尺メバル出現の可能性が高いらしい。来夏こそは尺メバリストになる!!
尺メバリストに俺はな~る!!と宣言したのは2年前。有言不実行の口だけ男なので果たせずにいる。28センチまでなら釣ったことがあるが、あと2センチが遠い。東京湾の尺メバルは尺ハギ以上の超レア魚だ。何かの間違いで釣れてくれたらめっけもんくらいのつもりでいたのだが、ゲットする確率を上げられる方法があると聞くと試してみるしかない。ソウダガツオに好き勝手ヤラれちゃった釣行でお話を聞かせていただいた達人さん(86匹で竿頭だった)によれば、「一之瀬丸の夜カサゴ&メバル船は船長によっては海堡周りを攻めることがあり、尺メバル狙えますよ~」とのこと。気になる。
一之瀬丸の夜メバルは17時半出船で20時45分沖上がりの3時間勝負。オモリは15~20号なので昼のメバル用タックルを流用して大丈夫そう。仕掛けも流用可能だが、目がよいとされるメバルでも夜ならハリスを見切るのは難しいようで、昼の仕掛けよりも少し太め(ハリス1.5号くらい?)を使った方がトラブルが少なそう。一番の違いは昼はモエビ餌なのに対して夜はアオイソメ。口の硬いところをちょん掛けにして10センチくらい(長くても15センチ)に切って使うみたいだ。向こうアワセという基本は変わらないと思われるので竿先をグンッと持って行くのを待つんだと思う。未知の尺メバルの引き込み……体験したいなぁ~。
著者: へた釣り