シャクリ方が悪い!と言われるのがオチだと分かっているが、ウィリーのしすぎで最近ちょっぴり手首が痛い。釣行後2、3日は手首が重い感じになり、違和感がなくなったと思うと週末にシャクリまくって再発の繰り返し。腱鞘炎になりそうなので、リストサポーターを買おうかなぁと思い始める。
ウィリーをするときのFLビシの設定は、下窓は全閉で上窓も2ミリほど隙間を開けるだけ。いろいろ試してみた結果、この設定で5メートルの幅を3往復してちょうどコマセが少し残る。50センチ刻みで30回シャクればビシに詰めたコマセがほぼ出きる。コマセが出る穴がほとんどないため、かなり強く振らないとコマセが出ない。20センチくらいギュン!!と鋭く振り、残りの30センチは力を入れずに竿が水平に戻ったらピタリと止める。このギュン!!の一瞬にかなり手首に負担がかかる。
ご年配の方や女性にもウィリーの達人さんはいらっしゃるので、こんな手首に負担がかかる釣り方が必須ではないと分かっている。洲の崎沖のウィリーも伊東沖のカイワリ五目も剣崎沖のイサキもこのシャクリ方でまぁまぁうまくいっているから、ほかのシャクリ方に変えられない。でも、手首が痛い。手首のサポーターを買おうかな?と探してみる。野球やテニス用などのリストガードは簡単に見つかるが、釣り用となると「アクティブ リストサポーターII」というのが唯一見つかったのみ。竿は左手で扱うので左手用のを買えばいいんだと思う。「エギングやジギングなど、シャクリ時の手首にかかる負担を軽減させるためのサポーター」と書いてあるので用途はバッチリだ。
著者: へた釣り