へた釣りだって一応、ボウズを食らった次の日くらいはどうして釣れなかったんだろうと考えたりする。魚信はあるのにどうしても針掛かりさせることができなかったタチウオ対策…アームが反り反発力がある弓天秤ではなく、仕掛けとアームが直線になるチドリ天秤なら釣れた……のかな?
タチウオ釣りに使った天秤は、アジ用に持っていたアーム長さ45センチの弓天秤を流用したのだが、タチウオ釣りには弓天秤ではなく、チドリ天秤を勧めている船宿があることに気付く。チドリ天秤って何?状態だったわけだが、調べみると仕掛け投入時にはアームが折れ曲がり仕掛けが道糸に絡むのを防ぎ、仕掛けが馴染むとアームが一直線になり、魚信がダイレクトに出、アワセもアームの反発力がないので決まりやすいってこと?
釣れないときは腕を磨くのではなく道具をいじるのが大好きなへた釣りの頭の中は、タチウオが釣れなかったのはチドリ天秤じゃなかったからだってことになっていたり。チドリ天秤に水中ライト装着する用のスナップが付いている製品もあるようで、これが気になって気になって仕方がない。値段は1200円くらい。天秤としては値が張るが、買えない値段ではない。これを買って、今年はタチウオ終了って宣言したのを撤回して、もう1回挑戦するのも悪くないかも。かみやの釣果情報を見たら今日は釣れてるし……。
著者: へた釣り