ヒラメの仕掛けを買いに行く。錘は60号と80号と言われていたのでシンプルな六角錘のお徳用を買う。仕掛けの売り場に行ってみると固定式・遊動式、それぞれに孫針が一本針のもの三本針のものがある。針の大きさ、ハリスの太さにもバリエーションがあるので選択肢は意外と多い。
固定式と遊動式は、イワシ餌を付けるハリス部分が幹糸と固定されているか、幹糸を20~30センチくらい遊動式に接続されているかの違い。固定式は魚信が取りやすいのが特徴。一方の遊動式は固定式に比べ魚が自由に動きやすいため、弱りにくく、ヒラメへのアピール度も高いというのが特徴のようだ。ヒラメ初挑戦でよく分からないので両方買う。魚信が分かりやすい固定式からまず使ってみようと考えている。
孫針が普通の針のものと、ルアーでいうところのトレブルフックになっているものがあった。当然、トレブルフックの方が針掛かりしやすいと想像できるのだが、トレブルフックは大物が来たときに針を伸ばされやすいという欠点があるらしい。また、手持ちで魚信をとって、しっかり食わせて針掛かりさせるというヒラメ釣りの醍醐味を味わうなら1本針の方が面白いと言われたので今回は一本針のものを購入した。三本針なら置き竿で釣れることもあるそうだ。
著者: へた釣り