1月15日に発症してから11日間、正確には濃厚接触の疑いと連絡を受けてから13日間、家から一歩も出ずにすごした。体調が悪かったのは発症から1日半の間だけだったので、外出を我慢する意味あるのかな?と何度も考えた。誰かにうつす側にはなりなくなかったので禁固刑に耐える。
参考になるかどうか分からないが、オミクロン感染したときの体調の変化などを時系列で記す。
1月13日 前日打ち合わせをした人からコロナに感染したとの連絡。感染のリスクがあるのでこの日から外出は控える。
1月14日 この日の夜に打ち合わせに同席した人からも発熱症状があると連絡をもらう。密室ではあったが参加者全員マスクはしていたので大丈夫だろうという希望的観測は崩れる。
1月15日 朝37.2度の発熱で寒気を感じて目を覚ます。午前中は仕事ができたが午後には38.8度まで熱が上がってダウン。アセトアミノフェン系の解熱剤を飲む。薬には眠くなる成分は入ってないはずだがとにかくよく寝られる。喉に少し痛みがあるが鼻水は出ないのがインフルエンザとの違い。痰がからむこともあるが無色でこれもインフルエンザと違う。
1月16日 解熱剤を飲んでいても熱が38度を切らず、1日ベッドですごす。よく寝られるのが面白い。咳がひどくなり喉の痛みが増す。喉の痛みは扁桃腺の腫れている系の激痛とは違い、喉の粘膜が荒れている感じ。トラネキサム酸の咽頭炎用の薬を買ってきてもらって飲む。昼くらいから熱が落ち着き始め37度台に。症状は咳と咳をすることで起きる喉の痛みだけに。夜には36度台と平熱に。
1月17日~20日 解熱剤の服用はやめたのでときどき37度前後の微熱は出るがデスクワークなので仕事に支障はなし。咳は止まらず。喉の痛みがすさまじい。咽頭炎の薬とトローチ、のど飴でなんとかごまかそうとするが、喉に糸くずが付いているような痒みがあり、咳を止められない。咳をするたび喉に痛み。痰が少し緑っぽくなってきてインフルエンザのときの痰に似てきた。
1月21日~24日 咳が全くなくなったわけではないが頻度は低くなり、咳の回数が減るにつれ喉の痛みはなくなっていく。暇なので夜は一人で宴会なんぞをし始める余裕もでてくる。体調に問題はないので、外出したい欲も出てくるが我慢する。体調が許すなら一人宴会はストレス解消によい気がする。
1月25日 発症から10.6日以上経過して禁固刑から釈放。13日ぶりにお散歩へ。2週間近く運動らしい運動をしていなかったので、身体が少し重く感じる。体重は…怖くて測っていない。
著者: へた釣り