新型コロナウイルス対策のため、マスク着用をルール化している釣り船が多い。暑い日には散歩していてもマスクの下は汗まみれになる。これからの時期の釣りは熱中症対策をしっかりしておかないとコロナ感染よりあっけなく命を落としかねない。フェイスカバーはマスク代わりになる?
薄いマスクだと不安なため、少し厚手のマスクを使っているせいもあるが夏日だと30分ほど散歩するだけでも口元に汗をかいて不快感がある。なにか手はないかと、熱中症対策で使っているシャツクールというスプレーをマスクに吹きかけてみたが、目や口に近すぎるため、特に目への刺激が強すぎてなんだか体に悪そう。下あごの辺りにだけスプレーしてみると刺激は収まったが、涼しさはあまり感じられなくなってしまった。釣りに行くときは熱がこもりにくい薄手のマスクにするしかないかな。
マスクの着用が飛沫を飛ばさないためだとすれば、医療用のものではなくてもいいのでは…と考え方を変える。「クールネック&フェイスカバー」という首から鼻までを覆うことができる物があったのを思い出す。日差し・紫外線から肌を護ることを目的とした商品で、「接触冷感」「吸汗速乾」「UVカット」などの機能を備えている。これって、熱中症対策もできるマスクと捉えていいんだろうか? フェイスカバーでもいいのなら、これを買ってコロナの夏を乗り越えたい。
著者: へた釣り