宇佐美・治久丸の新しい釣り物であるアラ五目が気になっているが、プチ遠征するのに大好物のカイワリを釣らず帰ってくるのは惜しい。かといって泊まりだと予算オーバーしてしまう。アラかカイワリかで究極の選択を迫られていると悩んでいたら、アラ・カイワリリレーを発見!! これだ!
三兎追うも…船中カイワリ2匹釣行の感じでは、日の高いうちはイナダが邪魔でなかなかカイワリが口を使ってくれないうえに、なんとか掛けてもイナダも掛かって口の弱いカイワリは振り落とされたりする。だから出船後しばらくはアマダイを狙って、日が傾きイナダの活性が落ちてきてからカイワリを狙う。アマダイ、カイワリなら同じタックルで狙える。アマダイを狙っていた日の高い時間帯にアラを狙うアラ・カイワリリレーという組み合わせで出船しているのを確認した。カイワリはFLビシ80号、アラはオモリ120号なのでタックルは別になるが、お刺身最強魚のカイワリとお鍋でもお刺身でも超美味なアラが釣れれば荷物が少し(かなり?)重くなっても我慢できる。
アラの好漁がいつまで続くのか分からないので早く行きたいところだが、今週末はアラ・カイワリリレーでの出船はなし。治久丸の場合、最初に予約した人が釣り物を決めていいというルールなので、来週の午後船をとっとと予約しちゃおうかなぁっと。アラのポイントではオニカサゴも釣れている。カイワリとアラとオニカサゴの3種盛り……これ、どう考えても最強クラスの組み合わせだ。
著者: へた釣り