今週末に予定しているメバル開幕戦に向けて道具をチェック。替え針のストックが心元ないので買いに行った。糸付きのチンタメバルの9号と8号を買う。買いながらアホなことを考えた。「チンタ」って何のことだろう? 小さいという意味だという説とクロダイの地方名という説があった。
辞書を引くとチンタは「ポルトガルから輸入された赤葡萄酒」としか載っていなかった。言われてみれば、ワインの瓶に「tinto」と書かれているのを見た覚えがあるし、買って飲んだこともある。tintoと書かれたワインはポルトガル産と覚えておく。チンタメバルのチンタはポルトガルともワインとも関係ないので、辞書にはヒントなし。
ネットで検索すると、「チンタ」は方言で小さいという意味で、チンタメバルは小さいメバルのことだと説明されていた。小さいメバル用針というのはなんだかピンとこない。尺超えはいまだ手にしていないが25upのメバルはチンタメバルで釣っているわけで、小さいメバル用の針ではない。チンタで検索して画像を表示させると出てくるのが20センチくらいまでの小ぶりなクロダイ。近畿地方で小型のクロダイのことをチンタと呼ぶらしい。チンタメバルは「小型のクロダイとメバル」という意味みたい。よく見たら買った釣り針の台紙にメバルとクロダイの絵が描いてあったorz
著者: へた釣り