カイワリツ抜けは楽勝と油断したら後半デカアジに翻弄され釣行の動画版。前半ウィリーに好反応ながらもカイワリのサイズは小ぶり。中盤お刺身サイズが出現し喜々とするも…その後は釣っても釣っても巨大アジばかりだし、オマツリしまくるしで失速。皿鉢風豪華刺し盛り作戦は大成功。
釣行後記
文化の日の三連休は豪華刺し盛りを釣って食べるをテーマに、東京湾でイナダ狙いのアミ五目、伊東沖でカイワリ五目と2戦した。どちらも本命以外にゲストが豊富な釣り物なので最低でも五種盛り、できれば八種盛りをと目論む。釣り方を工夫してなるべく多くの魚を釣るように頑張った。食い意地の張った釣りは海の神様に嫌われることが多いが、今回はなんとかなった。
ウィリーの釣りは食わせの間の取り方で魚をある程度釣り分けられるのが楽しい。カイワリ狙いなら可能な限り食わせの間をゼロに近づけて釣る。1秒、2秒と待つ時間を長くしていくと、アジやチダイ、イナダ、サバなどが釣れるようになっていく。わざとスティ時間を長くしてチダイを釣ったところまでは計算通り。後半のアジは計算外だった。高速シャクリにすると魚信が全くなくなる。魚信が出るようにスティ時間を取ると…釣れてくるのは全部巨大アジ。お手上げだった。
前日の釣行でイナダ、金アジ、メバルは確保してあった。これにカイワリ、チダイを追加し五種盛りまでは早々に達成した。ここからが苦戦。イナダはこれ以上いらない。サバは痩せてたのでリリース。アジも金アジがいるのに相模湾の口黒アジを持ち帰る理由がない……フォール中に食ってきたウルメイワシを持ち帰ってなんとか六種盛りに。釣行翌日に大皿に皿鉢料理風に刺し盛りを作ってご満悦♪
著者: へた釣り