炙り刺しで最高なクロムツ15匹でドヤッ!!釣行で何かの間違いで釣れたアカカマス。カマスといえばこれ、干物にして食べた。脂の旨味がガツンと広がる下卑た味だけど抜群に美味い干物を期待したが、脂ひかえめ上品なお味すぎて肩透かしをくらう。干物の作り方に問題があるのかな?
カマスの開きといえば、箸を入れると脂がじゅわっと身から溢れだしてくる印象。皮に独特な風味があり、焼くと香りが引きたちお酒にも御飯にもお供として最高である。これまでにカマスは2匹だけ釣ったことがあったが、サイズは20センチと25センチ。40センチにまで成長する魚なのでこれまでの2尾は、正直脂の乗りに不満があった。今回のカマスは35センチ。時期も冬なので霜降りカマスと呼ばれるほどに脂が乗っているはず。期待を膨らませすぎてしまった。美味しくなかったわけではない。十分に美味しかったのだが、干物屋さんで買ったことがある物に比べてなんだか上品すぎてあれれれれ? 片袖開きにしピチットシートで干物にした。同じ方法でアジならお店で売っている物以上に美味しくできるのだが…カマスの干物はなにか作り方にコツがあるのかな?
著者: へた釣り