昨季2戦だけしたヤリイカ釣り。生かして持ち帰ることに成功した新鮮なヤリイカは妻&子供たちに好評のため今年も何戦かと考えていたが、秋になっても冬になり年を越してもちっとも釣果が上向かず。2月も半ばになってやっと、これならポンコツなへた釣りでも釣れるかもな好漁に。
2月18日の金沢八景・一之瀬丸の釣果はヤリスルメイカで3~52杯。スソが3杯しか獲れていないのが気になるが、へた釣りの釣果は竿頭の人の三分の一くらいのことが多いので、ツ抜けは狙えそうな雰囲気。行ってみるかと一瞬考えたが、「スルメイカとジャンボヤリイカメインの場合には14cm・18cmがお奨めと」と書かれており怯む。また、深場の勇者様のブログには「11cmのツノはほとんどサバの餌食」と書いてあり、サバの猛攻をかわしてヤリイカのタナに仕掛けを届けるには14cmが有利というより11cmでは不可という状況であるらしい。ヤリイカしかやるつもりがなかったのでツノは11cmしか持っていない。14cmのツノを1日釣るのに必要な4、5組分買ってきてというほどに気合は入らず、今季はヤリイカお休みが確定した。
著者: へた釣り