緊急事態宣言で宇佐美へカイワリプチ遠征ができなくなったので、検査入院させていたフォースマスター600DHが無事帰ってきた。少し巻き心地が悪くなり、シャリシャリという金属が擦れる音がしていたので健康診断の結果はA判定ではないなと思っていたがベアリング2個交換だった。
交換になったのはスプールの軸を受ける部分の8×12×3.5というベアリングと、モーターの回転をギアに伝える部分にある3×10×4というベアリング。いずれも汚れてしまっており、素手に触るのは嫌な感じになっていた。交換理由は「ベアリングの浸水(異物侵入)等による異音・回転不具合の為」と説明されていた。負荷をかけないと巻き心地が改善されてかどうかは分からないが、これだけ汚れたパーツが新品に換わっているわけで、悪くなっているはずがない。内部洗浄&グリスアップもしてもらってパーツ代込みで7260円。2年に一度は検査入院させよう。約2年半の使用で巻き上げ距離61キロ・通電時間175時間24分だった。
著者: へた釣り