軟体動物恐怖症なのでハマる予定は今のところないが、カワハギで混じったり、桟橋でもらったタコを持ち帰ると妻や子供たちに評判がいいので気にはなっているのがマダコ釣り。テンヤより釣れて、竿とリールで釣るため取り込み時にタコ踊りを踊らなくて済むエギタコはやってみたかった。
鮫洲・和彦丸の釣り物メニューにライトアジ&エギタコリレー船が追加された。キス&アジリレー船と先に予約が入った方で出船する。日曜に早速出船したようだが「マダコ2~8匹、アジ10~23匹」と悪天候だったことを考えるとまずまず。へた釣りの場合、タコはできれば触りたくない生物なので1日船だとや~めたとなったときに船上で寝ているしかないが、リレー船ならアジでお土産は確保できる。積極的には釣りたくないが、妻と子供の喜ぶ顔を見るためなら半日くらいは頑張れる。
エギ3.5号前後でオモリ30号前後と書いてある。エギ、オモリ、スナップのセット販売400円とあるので、あれこれ考えたりそろえたりするより、お試しなんだから船長オススメキットを買っちゃうのが手かも。リールはPE4号が巻いてあればいいみたいなので準備できる。竿はカワハギ竿と似た調子らしいがタコを海底から引き離すのにある程度強度が必要らしい。釣り具倉庫の奥で眠っているフィルダーカワハギなら、カワハギ竿にしては頑丈そうなのでやれる気がする。釣り方はオモリが着底したらオモリが持ち上がらない程度に小刻みにシェイクさせて誘い、タコを探して根歩きする感じかな。
著者: へた釣り