コロナ禍でちゃんと外出自粛した自分へのご褒美に買った金ピカリール「オシア コンクエスト300PG」。実釣投入をいつにしようかと部屋で「金ピカ、金ピカ」と撫して楽しんでいたら、妻1号が父の日のプレゼントに、リール以上に金ピカなリール袋を作ってくれた。下品なまでに金ピカだ。
父の日の昼くらいに「しばらく上がってこないでね」と、何やら作り始めた妻1号。ミシンの音はしていたので、布製の物を作っているとは想像がついたが、何かを作って欲しいとリクエストした記憶はない。夕食時に「父の日のプレゼント」と渡されたのが、金ピカのリール袋。オシア コンクエスト300PGがぴったり入る寸法になっており、クッション性があるのでリールに傷がつかない。オシア コンクエスト300PGが到着したときに、「最近のリールは高いのでもリール袋付かないんだなぁ」とこぼしてしたのを聞いていたんだそうだ。リール袋なのに手提げが付いてる理由を尋ねると「高いリールだから落とさないように」と、分かるような分からないようなことを言う。かくしてへた釣りの金ピカリールは世界一金ピカなリール袋に収まることになった。目立つ。大阪のやんちゃなおっちゃんぽくて気に入った。船上に置き忘れることは絶対にない。
著者: へた釣り