PE4号の継ぎ足しは電車で無事。根掛かりしたら危険かな？

潮の速い犬吠埼沖のアカムツ釣りでフォースマスター3000MKに巻いてあるラインが不足し、電車結びでラインを継ぎ足して応急処置的にラインが足りるようにした。350メートルに120メートル足して470メートルにしたのだが、このまま使い続けていい？　不要のときは外した方がいいのかな？

PEライン同士の結束を電車結びで行うと強度的に大丈夫？　すっぽ抜けたりしないもんだろうか？という不安もあったが速潮の中でオモリ200号を使う釣りでは問題なく使えた。結び目がガイドにぶつかる手応えを数回は感じたが、違和感を感じたのはそれだけで、仕掛けの投入、魚を付けての巻き上げともに問題なく行えた。当初の予定ではアカムツ釣行後は継いだラインを切るつもりだったがなんだかもったいなくなってしまう。

中深場の釣りはクロシビカマス（≒スミヤキ）などの歯によって高切れしてしまうリスクもあるのでリールに巻いてある糸の量は多いに越したことはない。できれば継ぎ足した状態のまま使い続けたいのだが……。ラインに想定以上の負荷がかかることがあるとすれば根掛かりを外すときだ。アカムツは根掛かりの心配はほぼない。クロムツ狙いでのLT深場五目も根掛かりをした記憶がないので大丈夫な気がする。フォースマスター3000MKを使う釣りで根掛かりするのはオニカサゴくらいか。オニカサゴに行くときだけ継ぎ足したラインを外すという方針でいいかな？

2020年03月02日 17:00

著者: へた釣り