忙しくってブログを更新する15分の時間すら捻出できなかった魔の週末が終わった。2週連続で釣行できてないので今週末はなんとしても釣りに行くのは当然として、むしゃくしゃしているこの気分を晴らさねばなるまい。シマアジ釣りは金に糸目を付けないという方針に。竿はもちろん購入済み。
イカ釣りのときはあんなに投資を惜しんだくせに、一転してシマアジ釣りは要る物はもちろん要りそうな物は全部買うことに。4キロ級のシマアジに対応するための竿、海明50-240は既に注文した。もう1つ不安だったテンビンもクッション一体(中通し)型の物を買うと決める。シャクって釣るときにテンビンから長いクッションが伸びていると、どうにも海中での仕掛けの動きが想像しにくくなるし、実際釣果が落ちる。イサキやカイワリを狙うときは基本クッションを付けない。治久丸の船長には「え?」という反応をされたが、カイワリなら30センチ級でもクッションなしでやり取りできるし、クッションがない方が針の掛かりどころがよくなる。ウィリーでクッションを使うのはカンパチやイナワラに仕掛けを切られるときだけだ。
シマアジ釣りもウィリーでの釣りなのでクッションがない方が釣りやすいと思われるのだが、今回の相手は最大で4キロ級まである。ハリスは6~8号と太いがクッションなしでは苦しいと思われる。クッションを使いながらシャクって違和感のないテンビンが必要だ。実は以前、第一精工の「クッション天秤」というアームがプラスティックの筒状になっておりその中にクッションを通すというアイデアテンビンを買ったが強度的に問題があり何度も使わないうちに破損した。それに代わるクッション一体(中通し)型のテンビンがないものかと探してみると、「NO108クッションゴム中通し天秤」「FZ遊動シマアジ天秤」「シマアジクッション中通し天秤」なんてものが売られているのを発見した。差がよく分からないので全部買っちゃうかぁ~~~~!! NO108クッションゴム中通し天秤とシマアジクッション中通し天秤は同じ物かな?
著者: へた釣り