釣技で名人に勝てるとは思わない。あの手この手を繰り出して名人を出し抜くのが楽しい。できれば「何やってるの、あいつ?」と笑ってもらえるような奇策がよい。来月はかみやのメバルカサゴ大会。船宿で配られるモエビより2回りは大きい地エビで尺メバルを狙う。笑ってはもらえる。
大阪や兵庫県の釣り具店のサイトを眺めていると、もしかしてこれって尺メバル狙いに最強なのでは?と思われる活エサを発見した。地エビというエビで韓国産のエビであるらしい。関西でよく餌として使われる琵琶湖産のシラサエビに比べ大型で生命力が強くアピール力抜群と説明されている。サイズは3センチから大きい物は10センチくらい。10センチのものは珍しいとしても8センチの活エビを付けてメバル狙い。魚信は減るだろうが食ってくれば煮付けサイズ(25Up)確実だ。
活餌の通販で有名な大阪のショップ、Tポートで地エビを検索してみると地エビの扱いはあった。通販も可能かもと調べてみたが、通販を行っているのは虫エサと貝類だけでエビは送ってもらえないようだ。なんとか東京で入手する方法はないものかと検索しているが、見つかるのは関西の釣り具店の情報のみで通販で買えるところも、東京で売っているお店も見つからない。大会は6月なのでまだ時間はある。なんとか入手できないかなぁ~。
著者: へた釣り