毎年この時期になるとほざいているのが「尺メバリストに俺はなる」と「深場伝説始めます」。どちらの目標も達成の目途は全く立ってないがそうありたいと夢を抱くのは釣り人の特権。釣果を安定させるのは腕だろうが、釣りには何かの間違いがある。そう信じてへた釣りはほざき続ける。
2月はLT深場五目とメバルを交互に行くくらいのプランでいたのだが、今週末はメバル釣りには潮回りが大きすぎるのでメバル開幕は来週以降に再延期。このまま行かずに無期延期になりそうな気も…メバルに行けるかどうかはクロムツ攻略の成否にかかっている。先週のLT深場五目開幕戦はメダイ1匹とド貧果に沈む。昨季にそれなりに釣れるうようになりクロムツ釣りはそこそこできるかもと思っていたのでちょっと凹んだ。凹んだまま放置するとや~めた!!となるので、やる気があるうちにリベンジする。
深場の釣りに関しては「伝説、伝説」と騒いでいるちょっと頭のおかしいかわいそうな子のように見えるのか、複数の達人さんたちが親切なアドバイスをしてくださる。今回の実験は幹糸6号、枝ス7号というそんなバランスの悪い仕掛けで大丈夫なの?な仕掛けを試してみること。クロムツ低活性時は誘い方を変えるべきと考えたが、誘い方は変えずに幹糸を細くするだけで対処できる可能性がありそう。幹糸6号は市販のどの仕掛けよりも細いので幹糸の太さがクロムツの食いに影響を与えるなら船中一番強い仕掛けを使っていることになるはず。土曜日は風が吹きそうなので日曜日に伝説始める予定。
著者: へた釣り