洲の崎沖で赤い魚を持ち「東京湾の海風は風邪の特効薬」宣言してやるつもりだったのに。釣りに出撃できる時間に起床して熱を測る。36.7度…平熱より少し高い?な実に微妙な体温。行くか止めるかを30分ほど悩んで、ブログのネタのために体調不良で出撃するのはどうかと取りやめ。
インフルエンザの検査では陰性だったが、発熱から時間が経ってないので陽性反応が出ないだけではという指摘が何件もあり弱ったなぁっと。移動中はキャビンに逃げ込むつもりなのに、キャビンで一緒になった人が軒並み感染なんてことになったら責任の取りようがない。でも、医者の診断は「インフルエンザではない」だったわけで、そう診断された以上責任はない気もする。自分の体温が平熱かどうかで悩んだというよりは、本当にインフルエンザではないのかどうかを30分ほど悩んだわけだ。無理していって自分が楽しめるかどうかも分からない上に他の人に迷惑をかける可能性もあるとなると、や~めたである。そんな自明の結論に至るのに30分もかかるなんて、よっほど行きたかったんだね。
著者: へた釣り