釣り番組の何が面白いのか分からなくなり見なくなっていたが、日曜の釣行後に釣った魚で晩酌をしながら見る「照英・児島玲子の最強!釣りバカ対決!!」だけは毎週見ている。照英の底抜けの明るさと児島玲子が意外とポンコツ?なところがすごく面白い。ヌルい雰囲気がすごく好きだ。
何が面白いのか分からなくなってというのは嘘だ。土曜日の夕方は忙しいので見られないだけ。一度見なくなってしまうと別に見なくてもいいやとなってしまった。上手な人が釣っている姿は格好がいいし、お手本にすべきなのだろうが、ここで問題。釣り番組に出演するような人とは実力に雲泥の差があるので、真似のしようがない。その点、照英・児島玲子の最強!釣りバカ対決!!は真面目には釣ってるんだろうけど…釣りが上達するヒントなんてどこにもない。けど、面白い。
先週の放送なんて八景沖のイシモチ対決。3匹重量対決で30センチ超のイシモチが釣れるともう大騒ぎである。照英は釣りが上手には見えないが、もっている人らしく勝負強い。対して児島玲子はというと釣りの腕はもちろん確かなわけだが、騒がしい照英にペースを乱されて、ポンコツ化していく。ゲストもいるのだが、ゲストの存在感が希薄に感じるほど、この2人に存在感がある。児島玲子は釣りの上手い人であって、テレビで見て面白い人ではなかったが、この番組では面白い。負けたチームは釣った魚で料理を作る。
著者: へた釣り