寒くなってくると指先とつま先がつらい。指先の方は餌を付けたり魚を外したりという作業があるのであきらめざるを得ないが、つま先がジンジン痺れるようなあの感覚からは解放されないものかと思っていた。ウェイディング用に作られた「ウェイディングホットソックス II」が気になる。
つま先の防寒はあれこれ試してみて結局、長靴の中に保温性のある中敷き、モンベルのウィンタースポーツ用防寒靴下+光電子のつま先ガードに落ちついた。これで完璧と言いたいところだが、1月、2月の極寒期に足元を冷たい海水が流れているとちょっとつらいかもとなることがある。すごくつらいと感じるのは年に一度か二度くらいなので、我慢することにしていたが、もしかしてこれならってグッズを見つけてしまうと欲しくなる。
ルアーメーカーのmazumeから出ているウェイディングホットソックス IIは寒い時期にウェイディングするときに履く靴下。ネオプレーン生地で作られており、内側はフリース素材になっているらしい。蒸れないように湿気を放出するようになっているそうだ。27センチまでサイズがあるので、馬鹿の大足のへた釣りでもなんとかなる。問題はこれを履いて長靴が履けるかってこと。普通の靴下に比べてどれくらい厚みがあるのかを確かめる方法ってないかな?
著者: へた釣り