6月に多動性深場の代償? 二の腕の痛みがとれずに湿布を買うと書いたが、二の腕から肩にかけての痛みは完治していない。湿布を貼らないと我慢ならないというほどの痛みはなくなったが、肩より上に腕を上げると違和感があり、釣りの最中にも無理すると痛くなるかもと感じることがある。
肩や腕が痛いのに、1日シャクリ続けるウィリーでのイサキやカイワリに通っていたが、シャクる釣りは竿を高く上げることはないので意外と平気だった。今週末からカワハギ。カワハギ釣りでは竿を高く持ち上げてからの叩き下げを多用するため大丈夫かしら?と不安に。シミュレーションしてみたらこれが結構つらそうな感じ。1日、叩き下げ→フワフワ誘い→竿を頭上へという動作を続けられるかというとちょっと自信がない。釣行中は我慢できても釣行後に夜寝られないほどの痛みに苦しむことになるかも……。
かといって釣り方を変えることはできない。肩の悪化を防ぐ何か予防措置的なグッズはないものかと探していたら見つけたのがアザーセルフという会社のキネシオロジー(人工筋肉)テープ。釣りを含むアウトドアスポーツ用に開発されたものらしくサイトの写真にもバス釣りの物が多数。「筋肉の働きを助ける」「疲労減」「痛みを減らす」「負担のかかる箇所・弱い箇所を保護」といった効果が見込めるようで、肩や腕への貼り方の図もあったので使えそう。「四十肩など可動域が狭くなっている人にも効果的」とある。お値段1350円+送料。大判の湿布を買っても同じくらいの値段がするので、試してみようと思う。
著者: へた釣り