今週は飲み会続きでイサキの仕掛けを作る時間が取れず。船宿で仕掛けを買うことになるかもと諦めていたが、なんとか間に合った。雨の日は仕掛け作りが捗るような気がする。釣りに行ってる人が少なくてSNSが静かなせい? 自分が外に行きたくないので集中力アップしてる?
無駄に手間と暇をかけているへた釣り印のウィリー仕掛けの作り方のおさらい。
細めのチヌ針にティンセルを3本くらい添えてハリスを巻く。ティンセルを巻くのは軸をティンセル分太くしてシルエットを少しだけ大きくしたいから。あと、ウィリーの下地にキラキラがあると少しだけアピール度が上がっている気がする。
お次はチモトのをUVレジンで装飾。チモト部分に夜光のUVレジンを盛ってブラックライトに当てる。一度取り出して蛍光レッドのUVレジンでチョンチョンと目を描く。こうするとちもと部分が頭でヒゲの部分が尻尾のアミエビっぽいウィリーになる。効果のほどは……知らないwww
先曲がりのペンチに針を固定してウィリーを巻き付けていく。ウィリー糸をピンと張って作業すれば勝手にきれいに巻けていく。最後は固結びでOK。余った部分をカットする。このときヒゲを長めに残している人がいるがほとんど残さなくていい。ヒゲが長いと明らかに食いが悪くなる。
あとは枝スを結んでいくだけ。枝スの長さは6センチ~8センチがベストだと思う。長くしすぎると、魚信が出にくくなり、針掛かり率が低下する。市販の仕掛けで枝スが15センチ以上ある仕掛けは剣崎沖のイサキでは使い物にならない。枝間は今回は50センチにした。色の組み合わせを考えるのは楽しいが、釣果にはさほど影響がない。
著者: へた釣り