釣りに関しては基本楽しければいいやというスタンスだが、漫然と楽しむのではなく、目標を設定して、それに向けてアプローチしていくのが楽しい。ある釣果報告を読んでいて、最終目標が見えた。釣れないとどうした!?と言われたい。今は何かの間違いで釣れたらどうした!?と言われる。
夜アナゴの釣果がよくならないかなぁと毎日、羽田・かみやの釣果報告を見ている。相変わらず、今年はへた釣りが釣行してもストックアナゴをもらいに行くだけのような気がする釣果だ。目安にしているのがかみやのアナゴ名人さんたちの釣果。名人さんたちの1/3くらいがへた釣りの釣果なので、名人さんたちが15匹釣ってくれないと…へた釣りが5匹のノルマをクリアするのは難しい。
5月17日のアナゴの釣果欄に「ってかどうした大塚さん! 明日こそは復活願ってます」と書いてあった。大塚さんというのはこのブログでは異次元O塚名人のこと。この報告を読んでいいなぁと思った。一足飛びに名人になれるわけはないが、釣りをし続ける上での遥か遠くにある目標が決まったような気がした。何かの間違いで釣れたらどうした!?と言われるのではなく、釣れなかったらどうした!?って言われるようになろう。
著者: へた釣り