昨季4戦したLT深場釣りの釣行記を読み返してみると、クロムツらしき魚信はあれど、ほかの魚は掛かるのにクロムツだけは掛からないと悩んでいる。クーラーの中はシロムツ、ユメカサゴだらけで肝心の黒い魚は…。原因の1つは竿? 海人アカムツ225、DEEO TSG、どっちが正解?
明日は、羽田・かみやからライト深場で出撃する予定だ。オモリは120~150号を使用し、胴突き2~5本針の仕掛けでとある。該当する竿は2本持っている。1本は昨季も使った「DEEO TSG 100-170」という竿。オモリ負荷80-130号の7:3調子の竿でオニカサゴ用に買った。もう1本は「海人アカムツ225」でオモリ負荷120~250号。アカムツ用に買った。こちらも7:3調子だがオモリを背負わせると穂先が海面に入るほどに曲がる。誘い重視なら竿が固めで仕掛けを操作しやすいDEEO TSG、食いこみ重視なら海人アカムツって考えていいのかな?
目下最大の悩みはクロムツだけは掛からないような気がしている(本当にそんなことあり得るのかどうかは不明)ことなので、食いこみ重視で海人アカムツ225を投入してみるべき? この竿なら誘いすぎるとシロムツだらけになってクーラーの中がギンギンギラギラになるという問題もいくらか緩和できそうな気がする。クロムツだけじゃなくてアカムツが釣れる可能性ももしかして上がる?
著者: へた釣り