自分でリールを分解するなんて無謀は避けて、U原工房長にお任せというか、丸投げというか、とにかくお願いしている。昨年最もよく使ったリールであるスティーレ2台が検査入院から戻ってきたが「全然汚れてなくて、ちょっとツマンナイ(爆」とのこと。メンテナンスが少しは上達した?
俺のリールはなぜによく壊れる?という悩みをずっと抱えている。いまだにフォースマスター400は2、3回使用すれば必ず不具合が発生するのでこの悩みは抱えたままなのだが、釣行後のメンテナンスが少しは上手になったのかなぁっと。写真は分解して清掃前であるそうだ。ほとんど汚れてないように見える。船上でウェットティッシュを使って表面の汚れをふき取り、桟橋に着いたら水道の水をぶっかけて内部に入った塩を洗い流す。家に帰ってからは中性洗剤で洗って、さらにスプールを洗面台に張ったお湯(40度くらい)の中へ、スプールを外した状態でもう一度お湯のシャワーで洗浄する。1度1度の洗浄の時間は長くはないが、都合3回(拭くだけを含めれば4回)も洗っているのでそれなりに効果は出ている? U原工房長いわく「また来年ですな(^^)」とのことなので、来年もツマンナイと言わせたいという目標ができた。
リールの洗浄を念入りに行うようになってから手巻き両軸リールのトラブルは目に見えて減った。衝撃のデロデロゲロゲロなリール内部を見てしまうと、特にきれい好きではないとはいえ、多少は反省する。南六郷・ミナミの船上で野ざらし潮ざらしの状態で放置されているリールよりも汚かったというのであるから日々のメンテナンス方法によほどの問題があったんだと思う。たまにリールの内部を見るのってリールを長持ちさせたいのなら大事なんだなぁと思い知った。不器用すぎて自分ではできないから、U原工房長に見せてもらうwww
著者: へた釣り