フィッシングショー2017に向けて特設サイトがオープンし、新製品情報が出始めた。ショーで触ってよさそうだったらすぐに買っちゃおうという物はまだ見つからないが、例によってお金が貯まれば欲しい物ならいっぱい。深場にハマるルビコン川を「シーボーグ 1200MJ」に変更しようかな。
深場での釣りにイマイチハマりきれない理由は道具を持ってないからだと考えている。深場での釣りで唯一といってよいまともな釣果だったアコウダイを3匹釣って伝説始まったかも釣行はレンタルタックルだった。それ以外はクロムツにしてもアカムツにしても今持っているタックル(リールはフォースマスター3000MK)でできるのを確認してから釣行している。ちょうど1年くらい前、貧果ながらもクロムツを何匹か釣りその美味しさに深場いいかもと考えて、フォースマスター9000…コイツが深みにハマるルビコン川!?と書いた。7万円くらいで買えるので全く手が出ないわけではない。フォースマスター9000を買わなかった理由は、深場での釣りをよくする何人かの人から、何台も買うものじゃないんだから、上位機種にした方がいいと言われたから。フォースマスター9000だと後悔するというニュアンスがこめられていた。
上位モデルの深場用のリールのことは考えてもすぐに買えるお金がないので考えないことにしていたのだが、ダイワのフィッシングショーサイトで「その性能、怪物級。」と煽られている電動リールを見ると何の根拠もなくへた釣りとともに伝説を作る深場用のリールはこれだなとwww おそらく一生に一度しか買わないであろう深場用のリールである。ずっと使えて所有感を満たせる物がよい。従来比で1.3倍のパワーがあり(MEGATORQUEモーター)、スイッチひとつでメガパワーとメガスピードを瞬時に切り替える(MEGATWIN)ことができるらしい。アバウトに設定しておけば最適なドラグ性能を発揮してくれるATDやJOGパワーレバー、マグシールドなどのダイワの新技術の多くが搭載されている。800Jと1200Jの2モデルが発売され、800JはPE8号-600m、1200JはPE8号-1000m。深場のリールは大は小を兼ねる気がするので1200Jの方が本命かな。お値段は16万6000円。消費税を足して3割引で買えたとすると12万5500円くらい。賽は投げられたといきたいとこだが…おいそれとは渡れないからルビコン川なんだよね~。
著者: へた釣り