竹岡沖はまだまだ勝負できるどころかもしかしたらこれからが本番?という気がしないでもないが、一之瀬丸感謝デー釣り大会の快勝を超える締めくくりを想像できない。未練がないというと嘘になるが今季のカワハギは終了する。緊急再発進しないようにカワハギ道具をおかたずけぇ~♪
シーズン中は使った道具は釣行毎に真水で洗っているが、持って行っただけで使わなかった道具は洗わない。ほとんど塩は浴びてないはずなのでシーズン中はそれで問題ないが、そのまま9カ月ほど釣り具倉庫で熟成させると……オモリは錆びるし、ゴム系の物は溶けてくっついちゃうしとなんだか汚いことになってしまった。それ以来シーズン終了後に使った使わなかったに関わらず全部きれいに水洗いすることにした。カワハギの道具って使った物より使ってない物の方が実は多い。なのにどうして持っていくんだろう? おかたずけのときだけその存在を思い出す道具もいっぱいある。それでも、メインの道具箱とサブの道具箱に入るだけ詰めて持って行っちゃうんだよね~。
竿も9カ月間使わないので念入りにきれいにする。水洗いしたあと中性洗剤をつけたスポンジで洗うとこまではいつもの掃除と同じだ。これにプラスして歯間ブラシを使ってガイドの周りに残っている汚れを落としていく。さらに細めの綿棒にフッ素コート剤を含ませてガイドの内側に塗って乾かしたらメンテナンス完了だ。
2月のメバルまで手巻きの両軸リールを使う釣りをしない予定。へた釣りのリールの分解、修理を引き受けてくださっているU原工房長から「1年使ったらピットインですよ~」と言われているので特に不具合は出ていないが分解&掃除をお願いしようかと考えている。東京湾小物部のBibe名人主宰の忘年会でお会いするのでそのときに、お借りしていた餌トレイベースと共に持って行ってもいいのかな?
著者: へた釣り