お尻の具合がよくない。お尻の受難の再発を恐れている。特に釣行して硬い椅子に座ったり、その辺りを冷やしたりすると悪化する傾向があり、何か対策をしないと2年前のようにお尻が痛くて釣行できなくなりそう。氷の上で長時間座っても大丈夫な「鬼楽 ワカサギクッション」が気になる。
夏にはお尻の受難が再発する気配はなかったので、船上の硬い椅子に座るだけなら大丈夫なんだと思う。冬になり船上の冷たくて硬い椅子に座るとお尻の穴が悲鳴をあげた。お尻にカイロを貼るなどして致命的な状況にはならないように気を付けている。一番いいのは釣りをお休みするってことなんだろうけどそれは嫌だ。マイ浮き輪と呼んでるドーナツクッションの復活も考え始めたが、船上でマイ浮き輪を膨らませる姿があまりにみんなにウケすぎるのでどうしようかなぁっと。
何かないかと探し続けていたところ、もしかしてこれなら完璧?という気がしたのが鬼楽 ワカサギクッションだ。厚さ2センチの柔らかいスポンジ素材でできており「長時間座りっぱなしでもお尻が痛くなり難く、快適に釣りができる」と説明されている。さらには「凹凸のある地面や氷上の冷たい地面でも」とある。極寒地での釣りであるワカサギ用なので2センチの厚みが冷たさを遮断してくれる設計になっていると思われる。サイズは「横 35.5cm×縦33cm×高2cm」でトートバッグに入れて持ち運ぶのに苦労はなさそう。持て手の部分に60号くらいのオモリをぶら下げておけば風に飛ばされる心配もなくなりそう。これに「もまずにHOT ほかほかざぶとん」を組み合わせればお尻の受難対策は完璧のような気がしてきた。
著者: へた釣り