TKB カワハギ1DAYバトルは竿もリールもダイワ製という規定がある。竿はメタリアカワハギMMH-175なので問題なし。リールはスティーレを使えない。ダイワのリールは最近使ってなかったので糸を巻いてなかった。準備は早めに余裕を持ってに越したことはないのでPE0.8号を換装する。
2台も買っちゃうくらいスティーレが気に入ってしまっているので手巻きでやる釣りはすべて、スティーレ100XG(PE0.8号)かスティーレ100PG(PE1号)でやっている。ほかのリールの出番はほぼなくなっているので、ラインすら巻いてない状態だった。釣り具倉庫の奥に眠っているカワハギに使えるダイワのリールを2台発掘する。1台はエアド100R、もう1台はスマック100H。いずれもU原工房で修理してもらってから使っていなかった。
どっちをTKBに投入するかしばし考えた。エアドは生まれて初めて買った船用リールとして永久保存するつもり。スマックは3年前にTKBがダイワのリール限定になったときに買った物でまさにTKB用だ。なのにどうして悩んだかというとスマックをTKBに使い始めてから決勝でまともな成績だったことがないからwww TKB用なのにTKBでは縁起の悪いリールになってしまっている。ドラグなどの性能はスマックが優位なので悩んじゃダメなんだけど……釣果は神頼みの人なので験を担ぐ。
ラインはこれまた最近やってないシーバスジギング用のスコーピオンMgがPE0.8号なのでこれから拝借することにした。あとはパズル。エアドもスマックもダイワの100番なので糸巻き量は同じはず。スコーピオンからスプールが空のエアドに糸を巻き取る。ラインは80メートルあった。ラインの端にスマックに残っていた下巻きラインを繋いでエアドのスプールがいっぱいになるまで巻く。スマックに残った下巻きラインを廃棄して、エアドからスマックに糸を巻き取ると糸巻き完了だ。
ほぼ1年ぶりのダイワの竿にダイワのリールの組み合わせだ。予備の竿はどうしようと悩んだが、予備タックルも竿、リールともにダイワ製でなくてはならない。ダイワのカワハギ用の竿はフィルダーカワハギ180Mを持っているがこれを竿立ての最深部から掘り起こすのが面倒なので、メタリアカワハギMMH-175+スマック100Hで釣りが続行不能になったら潔く諦めて、タモ持ってチームの皆さんの応援をするwww
著者: へた釣り