この1週間ほど竹岡沖もようやく水温が落ち始めたようで、カワハギの群れがまとまり始め、竿頭の人なら20匹超えなんて釣果も聞こえてきていた。そろそろへた釣りも本腰入れてカワハギ頑張るかなと思っていた矢先に東京では54年ぶりの11月の降雪。この雪で竹岡沖の様子はどうなる?
雪が降ると途端に魚の食いが渋くなるという傾向はメバルでは明らかにある。都市部の雪はすぐに溶けてなくなるが、山間部に積もった雪はゆっくりと時間をかけて川に流れ込み、結果東京湾内の海水温を下げ続ける。メバルだと雪が降ったら2週間くらいは釣れなくなる。11月なのでメバルの時期よりは気温が高い。影響は少ないし長引かないと思いたいのだが……。
逆にこれまで海水温が高すぎてカワハギの群れがまとまっていなかったのなら、雪解け水の流入によって、かたまり始めたカワハギの群れがさらにまとまるという可能性もある。明日からは出船し始めると思うので、釣果がむしろ良くなってくれないものかと祈る。へた釣りは11月27日に第12回かみやカワハギ釣り大会に参加する予定。狙うは尺ハギ釣って型部門入賞!! 入賞できれば今年の最大の目標であるかみやNo.1のドン・へ~たに俺はなる!が見えてくる。
著者: へた釣り