そろそろカワハギを頑張るかと竹岡沖に出撃している船長に「そろそろ?」と問い合わせたら「まだでしゅ」なる正直なお返事をいただく。カワハギは回避して、2連続でボウズをくらっているアマダイに行くことに。アマダイには愛されていたはずなのに……今週末こそ愛を取り戻す。
ちょっとずつはよくなってきているような気はするが、盛り上がるってほどには釣果が好転していないのが竹岡沖のカワハギ。いくらなんでももう11月。水温が下がり始め、群れもかたまりだすはずなのだが…一向にその気配はなく、船宿の報告には「拾い釣り」という文字ばかりが目につく。11月下旬から12月中旬にかけてカワハギの大会に何度か参加するつもりなので、そろそろ練習をと思い、正直で信頼できる船長に「そろそろ?」と問い合わせたら「まだでしゅ!!!!」。へた釣りの力量をよく知る船長に「今来ても君の腕では…」と言われたわけで今週も竹岡カワハギへの出撃は回避する。
今週末はアマダイに行くことに。魚に嫌われることが多いへた釣りだがアマダイにだけは好かれていると思っていた。2016年の1月には45センチ超を含む6匹、2月に行われた大会でも44センチ含み5匹で型で2位、数で1位になっている。それがどうしたことか9月、10月と1回ずつ釣行して、両方ともボウズをくらった。釣り方を変えたつもりはないので、何が狂っているのか分からないが、何かが狂ってしまってアマダイから嫌われてしまっている。今週末は釣り方をじっくり再チェックしてなんとしてもアマダイからの愛を取り戻したい。
著者: へた釣り