シールはもらった瞬間が一番うれしいので、そのうれしさを忘れないうちに貼ることにしている。江戸前釣りサーキット大会カワハギの部でゲットした羽田・かみやの尺超えハギシール。世の中でまだ数人しか持ってない激レアシールだ。クーラーの上蓋の目立つ場所に丁寧に貼り付けた!!
だいたい、もらえる前は顔が怖いだの、メンチ切ってるだの、下っ端のチンピラっぽいだのと好き勝手なことを書いていたくせに、尺ハギを釣ってシールを手に入れたら、いい歳したおっさんが右手にシール、左手に尺ハギでやに下がった顔して写真に収まっている。困ったもんである。でもね、うれしかったんだもん。シールを手にしてみたら、怖い顔どころか、実に愛い奴だったんだもん。
次にかみやの大物シールがもらえたら貼ろうと、ぴったりの大きさで空けたおいたのがクーラーの上蓋中央、45upアマダイシールの上だ。シマノのデカハギダービーステッカー、極鋭友の会ステッカーに挟まれて、尺超えステッカーである。上蓋だけ見ればなんだかいっぱしにカワハギをやれる人っぽくなっている。
尺超えシールをよ~く見ると瞳に星が2個飛ぶ昭和の少女漫画風だったのに笑った。出っ歯だし、目つき悪いし、どうにも可愛げのない奴だなぁと思って、よ~く見たら瞳がキラキラ光っていたのだから愛嬌がある。次の目標は尺足らずシール。29センチ台の尺足らずサイズは年間数匹はあげているので、クーラー側面に4つくらい並べて貼れるスペースを確保済みだ。
著者: へた釣り