いろんな釣りを楽しんだ9月は羽田・かみやのウィリー大会優勝でいい感じに締めくくれた。10月からはカワハギ一筋だ。釣れてるかなぁ~っと、大貫~竹岡沖に出船している湾奥の船の釣果を見ると……厳しい。へた釣りの腕ではツ抜けなんて夢のまた夢ってレベルで厳しい気がする。
まだまだ水温が高いこの時期からカワハギ釣りをしている人は腕のよい人が多い。そんな名手さんたちをして、一ケタ釣果なのだからまだ群れがかたまっておらず転々とポイントを変えながらの拾い釣りって感じなんだろうと想像される。昨年の同時期はもう少しよかったような気がする。2015年の開幕は9月20日に行われたかみやのカワハギプチ大会だった。9匹釣ってTKB寸で78センチといいスタートを切っている。それに比べると明らかに2016年は様子が悪そうな気が……。数は船中真ん中くらいのことが多いので、今行ったら5匹釣れるかなぁ?って感じだ。
昨年ぶっつけ本番の大会でカワハギを開幕させていい思いをした縁起を担いだわけではないが、今年も上州屋の大会でカワハギ釣りをスタートさせる。久里浜からの出船なのでポイントは剣崎沖になると思われる。剣崎沖でカワハギ釣りをするのは実は初めて。剣崎沖の釣果は竹岡沖に比べるといくらかはよさそう。一方で、剣崎沖は根がきつい、宙層でもゲストがうるさいなど、竹岡とは違う釣り方が求められるような……。でも、まぁ、カワハギ釣りが付け焼刃な知識や技でなんとかなるもんではないってことは重々承知している。TKB予選突破を目標に練習したいつもの釣り方で頑張ってみる。
著者: へた釣り