羽田・かみやのプチ大会といえば悪天候で修行のような…という印象がなぜかあるが、今週日曜日に行われるウィリー五目プチ大会は天候に恵まれそう。仕掛けの用意もなんとか目途が立った。今週もカイワリ目指してシャクリまくるつもり。1匹でいいから刺身サイズのカイワリを釣りたい。
ウィリー五目大会の練習のつもりでプチ遠征した宇佐美沖のカイワリ五目で、カイワリはミニサイズ1匹だけと大惨敗し、ウィリーを信じる心をすっかり失ってしまっているのだが…それでも大会の日はやってくる。仕掛けをコツコツと作りつつ、どうして釣れねぇのかなぁ~とヤサグレ中だ。カイワリは小さいとやはり脂の乗りが今一つだった。釣魚史上最強のお刺身を味わうには少なくとも25センチ以上、できれば30センチ級が欲しい。大会なので入賞目指して頑張るべきなんだろうけど、お刺身サイズのカイワリさえ釣れれば、もうそれでよし!!と思っていたりする。
大会のレギュレーションは5本針以下なので、4本針(ピンク、白、オレンジ+空針)を基本に、すごく活性がよかったとき用に5本針(ピンク、白、オレンジ、緑+空針)を作った。大会は片舷10人くらいになりそう。オマツリを避けるために仕掛け長さは2.5メートルくらいに収めるつもり。色のバリエーションが全くないのは、深場(水深80メートル以深)の場合、ウィリーの色により食いの偏りはほとんどないように感じるから。なんとなく白とオレンジが少しだけいいような気がする程度。色はあまり気にしなくていいと思う。ハリスは幹が2.5号で枝スは2号。この号数も経験則からこうなった。3号だと仕掛けの動きが不自然になるのか空針はともかくウィリーでの釣果が悪くなるような気がしている。
著者: へた釣り