今季は入賞できる可能性がゼロじゃない(と本人は思っている)釣り物に限って参加している羽田・かみやのプチ大会。9月はウィリー五目で行われる。「魚種別ポイントを設定して合計ポイントで競」うとあるので、へた釣り的にはウィリーこいこいルールに近い。これは参加しなくちゃねぇ~♪
へた釣りが大好きな釣りの1つがウィリー五目。カイワリ、アマダイ、オニカサゴ、アラにメダイにマトウダイと高級魚込みで何が釣れるか分からない楽しさがある。でもって、それぞれの魚に好むシャクリ方とスティ時間があり、誘い方によって釣れる魚が変わる。レア魚の魚影は濃くない。釣れるか釣るないかは運次第ではあるが、船の下に狙っている魚がいれば、適切な誘い方をしている人のウィリーに魚は食いついてくる。これがウィリー五目の面白さだと思う。
そんなウィリー五目の釣りの面白さをうまく表現できないかと考えて作ったのがウィリーこいこいというルール。魚のレア度と美味しさによってポイントが違うだけでなく、役が設定してあり、イサキ(猪)、ホウボウ(蝶)を釣ったからあとはカサゴ(鹿)を釣ったら猪鹿蝶が完成だなって風に狙う魚(誘い方とタナ)を変えて遊ぶ。へた釣りが一人でやっている遊びだが、これが面白い。
かみやのウィリー五目大会の詳細は発表されていないが、魚種別ポイントが設定され「数少なくても高ポイントの魚を釣れば上位の可能性もあり」とのこと。ウィリーこいこいで普段やっている釣りと同じようなルールで楽しめそうなので、これは是非とも参加したい。かみやのウィリーの大会には2014年に一度参加したことがある。このときは竿が折れて散々な目に遭った。
著者: へた釣り