ダメな子ほどかわいいという言葉が当てはまるリールは後にも先にもフォースマスター400だけかも。50歳の初釣りは散々釣行で、散々だった一因となったのがリールの故障。巻き上げ中にガガガと異音が鳴り、クラッチがオンにならなくなった。この症状が出たのは2度目だったり。
フォースマスター400が巻き上げ中にガガガという異音を立ててその後クラッチがオンにならなくなるというトラブルは実は以前にも一度経験している。このときはグリスアップ込みのオーバーホールと一緒に修理をお願いした。オーバーホール代の4100円は支払ったが、部品4つを無償で交換してもらえた。今回の症状はそのときと全く同じなので、あ~あ、またかって感じ。でも、6月に修理に出し、戻ってきてから1回目の釣行で壊れるとさすがにう~~~むとうなりたくもなる。この子嫌い!!って言葉が喉まで出かけているが、アマダイやカイワリ、ウィリー五目で何度もいい目に遭わせてくれた愛機である。ダメな子ほどかわいいと思い直すようにしている。
今回もいつものように上州屋・渋谷店に修理に持って行くのだが、問題は故障の再現性が100%ではないということ。完全には壊れ切っていないようで、ハンドルを回したときにクラッチが戻ることもあれば戻らないこともある。うまく店員さんに故障を説明できるか少々不安。また、今回は修理から戻ってきたばかりなので、無償で直してほしいと要求してもいいよね。というより修理が有償だったらさすがに見切り時かなぁ?という気がし始めている。ダメな子ほどかわいいってタイトルと結論が矛盾してないかって? 故障の頻度が高すぎて有償修理になったら…貧乏ゆえに愛せないwww
著者: へた釣り