7月はどうもいけなかった。満足したぞって釣行は今のところなし。このうらみはらさでおくべきか!!とリベンジ釣行を繰り返すも、アカムツ、タチウオには返り討ち、アジにも翻弄されいいとこなしでここまで来ている。来週は北海道遠征なので、今週末のイサキには完勝して弾みをつけときたい。
前回のイサキ釣行は7月の自己最多記録の92匹を狙うなんてブチ上げて、目標に89匹足らず…となってしまったのでビッグマウスは封印する。過去の7月の釣行の平均釣果は25匹くらいなのでこれを超えたら勝利宣言しちゃおうと考えている。釣況を確認すると、スソの人は一ケタということもあるので数釣りシーズンに突入したというほどには爆発はしていない。竿頭でも50匹くらいって感じだろうか。
ねちっこく誘ってイサキに口を使わせるパターンか、ビュンビュン振ってリアクションバイトを狙うパターンか。どちらの釣りになるか行ってみるまで分からない。用意する仕掛けの数は多くなる。この時期になるとオキアミを付けるとサバやソウダカツオの餌食になりオマツリを誘発するだけなのでウィリーのみの4本針。仕掛けの全長は2.2メートルから3.3メートルまで用意してある。夜光UVレジンでのチモトの装飾の有無、針の色も金と無垢の2種類を用意。持って行く仕掛けの総数は24もあるのだから無駄に気合が入っている。
基本は2.6メートルの仕掛けを使う。この仕掛けでテンビンに近い針にもイサキが食ってくるようならショート仕掛けに、逆にテンビンから遠い針にばかり魚が掛かるようだとロング仕掛けに切り替える。ショート仕掛けが使える状況なら数釣りが期待できる。仕掛け長が短いとオマツリも減らせるので船が混んでいるときもショート仕掛けの方がロスタイムが少なくて済む。ロング仕掛けは開幕当初用でこの時期にはあまり使いたくはないのだが、目標に89匹足らず…釣行はロング仕掛けでウィリーに魚が触れてきた感触があったタナをネチネチと攻めるという釣りになった。持って行かないのは不安だ。
著者: へた釣り