餌ではなくルアーで釣りたいわけではない。どころかそもそもルアーなんて信じちゃいないし釣れるとも思ってない。なのに~な~ぜ~ではあるが、ごくたまにこのルアーで釣ってみたいと思い立つ。へたには無理。分かっている。分かっているけどマゴラバが気になって仕方がないのよ。
へた釣りにでも何かの間違いで釣れる魚がいたルアーでの釣りはシーバス師匠に連れて行ってもらったジギング、北海道でのロックフィッシュゲーム、西表島でのリバーチニングの3つしかない。そろぞれメタルジグ、ソフトワーム、ミノ―&ホッパーを使った。釣り具店で目にすることがある針にピラピラのゴムがいっぱい付いたなんだか鬱陶しい感じのルアーの経験はないし、1つも持ってない。ラバージグという物であるらしく、主にバス用とされていた。持ってないから1つくらいは欲しいけど、釣る予定のないバス用じゃなぁ~と諦めていたが、マゴチ用のラバージグが少し話題になっているのを発見し、ルアー箱の肥やしになるのを覚悟で買っちゃうしかないかなぁっと。
CLUEというルアーメーカーの製品で6月発売とあるので最近出た新製品であるらしい。根岸でフィッシングガイドをしている落合みゆきという人がプロデュースした。底まで沈めて底をズルズルと引いてくるか、底をトントンして誘うとマゴチがバクッと食いついてくるみたいだ。フックやヘッド部の形状にマゴチ用ならではさまざまな工夫がされているそうだが、そんなこと言われてもへた釣りにはよく分からない。サイズは35グラムで、カラーはマハゼ、メゴチ、シロギス、イワシ、モヨウハゼ、シャートの6種類。これからの時期、マゴチ釣りはハゼ餌になるので、マハゼを買ってみようかなっと。
著者: へた釣り