風の予報を見ると日曜の方がよさそう。イサキ開幕戦は明日に決めた。金沢八景・一之瀬丸に予約済みだ。釣況は昨年よりずいぶんマシに見える。週末は混むので釣果は下降するとしても、それでも開幕ツ抜けでスタートダッシュを狙えそうな雰囲気。本日は仕掛け作り。俺、器用かもw
シーズン初期は長めの仕掛けが有利だ。全長3.0~3.2メートルでハリスは1.5号。3.0メートルは80、150、220の位置から枝スを出したウィリー3本針+空針、3.2メートルは70、130、190、250の位置から枝スを出したウィリー4本針+空針の仕掛け。剣崎沖でのイサキ釣りにオキアミを使うなんて…という人もいるがシーズン初期はウィリーに全く反応してくれないというケースがあるのでオキアミは持って行く。ウィリーへの反応がよさそうならウィリーのみの仕掛けに変更する。
ウィリー針の色の組み合わせは、ピンク、白、緑を基本に、白系ばかり、緑系ばかりなども仕込んでおくと結構な数の仕掛けを作ることになる。へた釣り印のウィリー仕掛けはキラキラティンセル付き&夜光目玉のチモト補強など無駄に手間がかかっているので作るのに時間がかかる。用意した仕掛けは全部で12個。オマツリが多くてもこれだけあればなんとかなるはず。沖のウィリーに転戦する可能性もあるのでその仕掛けも持って行くと全部で21個。作ってて楽しいから使いきれないほど作ってストックしてある。
竿は海明スペシャル30-210。リールはバルケッタCI4+。水深はラインのマークで測っているのだが、ウィリーに魚が触れてきた感触があった水深や針掛かりした水深などをすぐに確認できるのでカウンター付きの方が縦に探るウィリーでの釣りには便利だと思う。ハンドル半回転で30センチ刻み、3/4回転で50センチ刻みのシャクリができるので操作に慣れていて使いやすいというのもある。開幕戦の方針はあまり動かしすぎずにスティ長め。30センチ刻みでフワフワと誘って10秒くらいタナで待つつもり。
著者: へた釣り