今季2戦した沖のウィリー五目。釣果を数でみれば、23匹、21匹と悪くないし船中上位なのだが……客観(数)ではなく主観で釣果を振り返ると2戦ともかなり不満だったりする。釣りの満足度を数値化して測るルールを3年前に作ったのを思い出す。「ウィリーこいこい」を復活させよう。
ウィリーでの釣りは剣崎沖のイサキも、宇佐美沖のカイワリもある程度本命を狙って釣れるようになったきたので、どの魚種が何匹釣れたを点数化すウィリーこいこいは昨年から使わなくなっていた。昨年の今ごろはお尻の受難とそれに続く生活習慣の悪夢で釣りに行けるだけで幸せで釣りの満足度を測る必要がなかったというのもある。2週連続で金沢八景・一之瀬丸から洲崎沖のウィリー五目に出撃している。釣果写真だけを見ればいっぱい釣れてるってことになるのだが、実は満足度は低い。ウィリーこいこいルールで五光札と呼んでいる、カイワリ、アマダイ、オニカサゴ、アラ、マトウダイが1匹も釣れてないのだ。
ウィリーこいこいルールでこれまでの2戦をポイント化するとこうなる。
▼雨ニモ風ニモマケズ。沖のウィリーでシャクり続けて6目23匹
五光
タネ
×3 ×4
短冊
×1 ×12
タネ3文+短冊4文=7文
▼時化なのにお立ち台。沖のウィリー2戦目は2目21匹と苦戦
五光
タネ
×2
短冊
×19
短冊10文=10文
満足できる点数ではない。
3年前に作ったウィリーこいこいは、イサキやカイワリ狙いの釣りまで考慮してルールを決めていたが、新ルールでは洲崎沖~沖の瀬の沖のウィリー五目だけにターゲットを絞って設定しようと思う。カイワリなどの五光札は1匹釣れればそれだけで満足度が急上昇するので、その辺を反映したルールにするつもり。過去の釣果を見直し満足度を思い出しながらバランスを検討中だ(ヒマだねぇ~w)。次回沖のウィリー釣行までにはアップする予定。
著者: へた釣り