普通には釣らない。というか釣れない性分だ。開幕戦に向けてマゴチの準備が整った。2016年は長竿ではなく超短竿でマゴチと戦ってみよう。気になるエギ用の中オモリも黒色のを買ってきた。4月には毎年参加している大会があるのでそこで場外本塁打級(70センチ超)を釣るのが夢だ。
今年からマゴチの分類の本塁打級(60センチ超)の上に特大本塁打級(65センチ超)、場外本塁打級(70センチ超)を設けようと思う。そのクラスを釣らないと江戸前釣りサーキット大会 マゴチの部で勝負できない。毎年、参加するだけは参加しているこの大会、今年は4月24日に開催されることが決定した。羽田・かみや、南六郷・ミナミ、東大井・いわた、浦安・吉久の4船宿による共催で最大サイズのマゴチを競う。昨年は最小サイズ賞もあったが…今年はどうなんだろう?
潮回りもいいので今週末にもマゴチ2016を開幕させようかなぁと考えていたが、この数日から週末にかけての気温(浅場なのでおそらく水温も)の低下がどうでるか? 一応準備は整っている。長い竿を買うお金がないので発想を逆転させ超短竿で釣り座の不利を補えないか試してみよう。160センチのリアランサーLTアジ。マゴチ竿は2.4メートルくらいのことが多いので80センチほど短く3.2メートルの竿を使うのと同じだけ攻める筋を変えることはできそう。食い込みは抜群。LTカワハギでエサ取り名人に違和感を感じさせずに飲み込ませることに成功した竿である。問題はアワセが効くかどうか。ストロークが短いし胴まで曲がるので強引に巻きアワセるしかないかなぁ? 良型が掛かったらこの竿で取り込むのが楽しそうだ。
金沢八景・一之瀬丸で推奨されていたエギ用中オモリも、装飾がない黒色の物を買ってきた。15号の物を1つ持っていたが金色のホロ仕様になっておりフグやイカを寄せてしまいそうでどうしようかなぁっと。なんとなくだがマゴチとメバルは艶消しの黒色のオモリがいいような気がする。上州屋・渋谷店、渋谷東口店を回ったが見つからず。ならばと上州屋・新宿店を目指して歩き始めたのだからオモリ1個に随分とこだわるものだ(ほかにも用事はあったが…)。果たして、新宿店には艶消し黒のエギ用中オモリが売られていた。どうしてエギ用中オモリが推奨されているのか分かってないが、使ってみれば分かるかな?
著者: へた釣り