2月1日は東京湾のメバル解禁日。週末釣行派なので個人的な開幕は2月6日になるけれど、早めに準備だけは整えておく。だって……メバルの場合、あれじゃなきゃって仕掛けやオモリ、替え針があって代替品だとなぜか釣れない。シーズンに入ると品切れになって手に入らないんだもん。
釣り具、特に仕掛けや針、オモリなどの消耗品は生産調整が難しいんだろうなぁと感じる。シーズン前はいくらでも手に入る物が、シーズン開幕とともに急に品薄に。そのうち入荷するだろうと思っていたら待てど暮らせど入荷せずにシーズンも終わりかけになってようやく見つかるなんて経験をよくする。開幕前に1シーズンで必要な分を大人買いする習慣がついた。メバルだと「エビメバル専用(針9号、ハリス1号」。今回も大量に買っておいた。あとはメバル釣りに行く頻度に合わせて減った分買い足していけばほかの仕掛けで妥協しなくて済む。
ホゴオモリは昨年大量に買い込んだので今年は買わなくてよい。黒く塗装済みの物だけで1シーズン持ちそうだし、塗装前の物がまだまだいっぱい余っている。替え針は「ナノヤマメ8号」を使う。ハリスが0.8号なので海水の透明度が高くしかも晴れの日などはこの針のおかげで何匹か余分にメバルを手にできたように感じている。食い渋り時の秘密兵器なのでこれもあれじゃなきゃな道具の1つ。お遊びアイテムがWAREKALAというソフトワームとワームにエビの臭いを付けるセントパウダー。効いてるような……それほどでもないような…何をやってもダメなときの最後の一工夫にないと寂しいので常備しておく。
著者: へた釣り