ラバマックスを吹きかけたゴム製集寄やくらげ星を付けるために3本針の上にビーズではさんで小型のスナップサルカンを固定してみたのだが、これがなんだか使えるヤツのような気がし始めている。集魚ライトを付けられないかなぁなどとあれやこれやと余計なことを考えてフフフと嗤う。
ラバマックスは効果ありだと思う。もっと効果的にカワハギを寄せるために、仕掛け下部のオモリ部分だけではなく、仕掛け上部の幹糸にもう1つラバー系集寄を付けられないかと工夫してみたのが幹糸に固定した小型スナップサルカン。悩みどころは上針から何センチ離した場所にスナップを配するのが適切かだ。近すぎると食いが落ちた気がする。でも、下針とオモリに付けている集寄の距離はほぼゼロで効果が出ているので……。1センチ刻みでいろんな仕掛けを作って絶妙な位置がないか探ってみようと思う。くらげ星はほたて星ほどに集魚効果がないとは気付き始めている。1匹でいいからクラゲ餌でカワハギを釣って、クラゲにカワハギが寄ってきているってことを実証できたら封印かなぁ?
スナップを見てたらここに集魚ライトを付けられないかなぁと考える。庵野ウルトラマン級のどアホな錘もダメだったし、ライト系であまりいい目に遭ったことはないのだが、スナップで簡単に取り外しできるライトがあれば釣れない時の気分転換くらいにはなる。スナップサルカンに接続できる小型の水中ライトを探してみたが、全部大きすぎてイメージしている通りには動いてくれそうにない。ケミホタルならどうかと探してみたがスナップで固定できる穴の開いている物は見つからず。「パーマライトスティック25」が妄想していた物に一番近かったのでこれを購入。ちゃんと光ってカワハギを寄せてくれるかなぁ?
ケミホタルの情報を探していると見つけたのが「寄ってこい 光略中オモリ」という11月に発売される新製品。「ケミホタル25」とラトル音を発する「寄ってこいラトルスティック25」が装着できるとあるが形状から想像するに両方ではなくいずれかを選んで装着しようという製品。スナップで接続する中オモリが好きじゃないので使う予定はないけれど、カワハギを寄せるのにライトを使うという発想自体は間違えてないんだと思う。
著者: へた釣り