笑いを取るためなら恥なんてってほどの覚悟はないが、他人と違う物好きのへた釣りの感性にビビビとどころかドッカーンバリバリときちゃったのがこれ。「レジャーハット」という商品らしく使用目的の1つに釣りと書いてある。両手を塞がずに日差しを遮ってくれるそうだ。ほ…欲しいかもwww
ライフジャケットをベスト型からベルト型に変えたら、トートバッグに随分と余裕が生まれた。普通なら荷物の嵩が減ってよかったと考えるんだろうけど、へた釣りの場合はこれで何か余計な物を持って行けるようになったと考える。考えたついでに何か面白そうな物がないかなぁと探しだすのだから、お金がちっとも貯まらないわけだ。レジャーハットにはいろんな種類があると分かって、それだけでニヤニヤし始める。傘じゃなくハットだから帽子の上部に通風孔が開いていていくらか涼しそうな物は「レジャーハットクール」というらしい。プロマリンブランドからも販売されているので歴とした(?)釣り具という扱いである。
普通のレジャーハット(1000円以下)に比べると少々値は張るが、60年代のコスモルック感が抜群で、パラボラアンテナを頭に載せてわれわれは宇宙人だな人になれそうなのが「KF047 レジャーハット」。上部にある小型の傘は通常の状態で(雨が降ってるときにも傘として)使うこともできるし、逆方向に反り返らせて通気孔を大きく開いた形にすれば「涼しく釣りが楽しめ」るそうである。宇宙からの怪電波を受信するのに実に適した形状になっており、アホな感じが絶妙なのではないかと……どうせなら…こ、これが…ほ、欲しい。
著者: へた釣り